
発達障害ACのみどりです
現住所:東京都
資格:発達障害コミュニケーション初級 指導者
仕事:児童指導員
趣味:料理、読書
発達障害について記事を書いています。
医師や専門家の立場からではなく、身近な当事者としての立場から発信しています。
ブログを始めるきっかけと主旨が重なりますが、発達障害による悲劇を少しでも減らしたいと日々思い続けてきました。
多くは定形発達(健常者)と発達障害の捉え方や生き方、性質が大きく違うことから、特に密接な親子、夫婦間で摩擦がおきています。
機能不全家族には原因があります。そして、ACも機能不全家族をつくります。
発達障害は今でも多くの人に正しく認識されていません。軽度であれば障害というより個性や性格のようにみえます。
そして10人に一人いるといわれます。発達障害の人は認識がないために自ら崩壊の一途をたどります。
分からない障害、やめられない障害ともいえる発達障害の生きづらさは、現代の多くの人の生きづらさに関係しています。
それは家族や職場、社会において、いじめや不登校、離婚や貧困、自殺などの様々な問題で、本人や家族が生きづらさを生涯ぬぐえなかったり、短命になることも少なくありません。
人間関係がうまくいかない特性は、次の世代にもそのまま受け継がれ自分一人のことで終わりません。
10人に一人という割合が示しており、他人事ではありません。
多くは厳しい社会に出て心が病むのではありません。
発達障害が認知され始めたのはここ最近で、このことは現在まで繰り返され続けてきました。
誰もが例外なく幸せを求めているのに、なぜかうまくいかない。
自暴自棄になる前に、まわりの人の理解や支え、支援が必要です。障害は自ら望んでなったのではないのです。
しかし、事の重大さが分からない問題に関して放置できません。
原因は主に認知、そして健常者との異なる特性にあって誤解が多いですが、決して本人の悪意ではないということです。
家族や周囲との諍いや軋轢を、そして機能不全家族による子供の犠牲をこれ以上生まないよう、
また、自信喪失による自傷行為などの二次障害を防ぐため、障害が広く理解されることは社会でできることです。
悪循環、連鎖を繰り返さないよう、先に生き経験したものが伝えていくことです。
このことを伝えていくために実績が必要です。ブログ、Twitterのフォロー,シェアをぜひともよろしくお願い致します。
多くの方のご協力をよろしくお願い致します。ありがとうございます。
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