子どもへの精神的DVをどうしてもやめられない親の方へ 親の深い心理的闇とは?

親による子どもへの精神的DV、虐待は、多くにに原因があった。

自らやめることはなかなかできません。

また、よほどの事情が重なり親が負い詰められた極限状態である場合も考えられます。

DVは、そうしてしまう重大な原因が必ずあります。

発達障害、もしくは自分も親からDVを受けていた経緯(AC アダルトチルドレン)があります。

パートナーが発達障害である場合もあります。

時にひどく子供を怒ってしまうことがあっても、それが継続的に続くのであればしつけではありません。

どちらも機能不全家族であることが多く、虐待者の精神的な状態は正常ではありません。

発達障害とDVは関係性が高いことが分かっています。

精神的DVをする親の心理的な闇

上記のどちらの場合も共通していることは、親の自己肯定感がとても低いことです。

親は自分が成し遂げられなかった理想像を、子供で叶えることで自分の価値を上げようとします。

子どもの成長で自分が認められたい親は、子どもに執拗に干渉し、躍起になり理性を失いやすい。

そして、夫との不仲でどうしようもない不安感や見棄てられ感から、子どもに依存し衝動的な怒りを子どもに向けてしまいます。

些細なきっかけで表出するコントロール不能の怒りとは、長年解消されずにある親から虐待された怒りであったりします。

大きく傷ついた心の深い闇は、行き場がなくいえることがありません。

それは、常に心の安定や満足を得られず、依存心が強かったりします。

また、そのことを結婚した夫(妻)が受けとめられることも少なく、互いを支え合おうとはしなかったりします。

虐待を受けたアダルトチルドレン(AC)は、幼少期の親からのDVにより、成長の発達が妨げられ未熟なまま大人になります。

精神的DVがひどい場合は、自閉症と同じ症状が現れる場合もあります。

精神的DV子供への影響

精神的DVとは、親から日常的に暴言を受ける行為です。

子どもへの影響は次の通りです。

  • 過度の不安、泣き叫び、おびえ、
  • うつ、引きこもり、睡眠障害
  • 学校への不適応、不登校

*殴る,蹴るなどの身体的虐待や性的虐待と同じく、発達過程の脳に影響を及ぼす可能性があります。

不幸の連鎖はこうして子供に受け継がれ、子供の恋愛や結婚もうまくいかなくなります。

こちらの記事もご覧ください→不幸な疾患ADHD。恋愛も結婚も長続きしない!大人発達障害の特徴

親も子供も、この因果関係に気付かなかったりしますが、その後の子供の人生にも影を落とします。

親の歪んだ強い思い込みを断ち切らない限り、不幸に終わりはありません。

DV親は発達障害、DV被害者のアダルトチルドレン(AC)

DVと発達障害は関係性が高く、親からの遺伝性も高い。

発達障害同士は互いに惹かれやすいといわれます。

発達障害でなくても、発達障害の親からDVを受けていたアダルトチルドレン(AC)であることもあります。

その場合、発達障害と似た症状があらわれます。

それは歪んだ考え方(他者を顧みない)、認識のズレによる生きにくさです。

発達障害は、分からない障害、やめられない障害ともいわれ、生涯変わりにくい。

発達障害は、同じ近いもの同士が引き合うことが多く、問題は解決されにくい。

DVをする親の特徴

発達障害の人の特徴は、共通して自己他者認知に欠け、

自分側からしかものをとらえられず、他者との交流が一方通行で通じ合えない。

自己と他者を同時に意識できず、自己中心的な言動になります。

他者を思い通りに支配しコントロールできる錯覚が、傲慢さにあらわれます。

常に自分が正しく、相手をとことん追い詰めるなどの特徴があります。

子どもへの虐待は、その親の人間関係の縮図ともいえます。

DVをする親は発達障害、もしくは自分の親から愛情を受けずに過ごした悲嘆な幼少時代が精神的に深いダメージとして残っている人です。

このことが、人を信用できず人間関係をうまく築けない原因となっていて、孤独感が更に高まっています。

親から愛情を受けられなかった場合、人にも愛情を与えることが乏しく、与え方、しいては愛情がどういうものか分からないことがあっても不思議ではありません。

子どもにも受け継がれ、将来、恋愛や結婚がうまくいきにくい。

DVは繰り返されるといわれます。

親は虐待された辛さや憎しみは忘れないのに、自分の子供に同じことをして将来子供に恨まれることは忘れてしまうのでしょうか?

唯一自分を理解してくれるであろう一番身近で大切子どもをも今失おうとしているのです。

そのことを忘れてほしくありません。

事情も理由もあります。生きていくことも大変です。

しかし、子供の人生も同じように闇に落とすことは親の行為ではありません。

子どもはそれでも今、は親を必要としているかもしれません。

子どもは生きる術が他にないからです。

(児童相談所に相談しにくい場合は、区や市役所内の子供家庭支援センタ―に電話で自身の辛い状況を相談も可能です)

こちらの記事もご覧ください→ACも毒親になる!「発達障害ADHD毒親」負の遺産を子へ渡さないように

DVの行く末

子どもは止まない理不尽に耐えるしかありません。

しかし親は後に子供に言われるのです。

親の不幸は、自分には関係ないのだと。

親だったらなぜ我慢しなかったのか。

なぜ、虐待をしていいのかと。

そして、きっぱりと親を見捨て出ていく日が来ます。

そんなことは親も望んでないはずです。

いつもすぐに沸き起こる怒りの原因は、大抵自分の親にあります。

発達障害の特性であるかもしれません。

まず原因が何であるかを明らかにすることです。

専門家の手を借りることは恥ずかしいことではありません。

そのために利用するところでもあります。

このブログに訪れてくれた方は、DVを受けている子どもの方か、やめたくてもやめることが出来ない、自信も虐待被害者ではないでしょうか

発達障害の親である方は、虐待やDVの自覚をすることは難しいのですから。



発達障害のDVはADHDの多動

発達障害の人は(ADHD)「子どもは、きかなかったら叩いてきかす」と、70代になっても孫をたたいたりします。

危ないものを分からず触っているだけなのに、教えようとするより手が先に出ているのです。

イラっとするのと同時に行動に出てしまいます。

これは発達障害の多動・衝動性に多い。

孫の母である娘が自分の母に「叩いて教えるとそれを覚えて他人にもしてしまうからやめて」と説明しても、自分の考えが正しいと一切曲げません。

しまいには気分を害し帰ってしまいます。

娘とその親が話しているとき、孫が母である娘に話しかけると即「うるさいっ」と言いそれを躾だといいます。

話が中断されて我慢できなかったことを、躾とすり替えてそう言うのです。

誕生日のろうそくの火がうまくすぐに消せない孫に代わって、すぐに自分が消してしまいます。

待つことが数秒単位でできません。

こんなことも我慢が出来ないのですから、人と生活すること自体が発達障害の人にとってストレスとなっていたりします。

(発達障害の人は、一人の時間が必要であるといわれます)

これは、順番を待てないといわれる発達障害ADHDの多動・衝動性で、DVの引き金になる障害特性です。

そして自覚がないことは、認知にも大きく問題があります。

こちらの記事もご覧ください→ADHDは遺伝が主な原因 ADHD親の特徴と子どもの確率

まとめ

勇気を出されて行動されることが、子供様やご自身を救います。

子どもは、あえて口に出さずともしっかり自分の考えをもった一人の人間です。

いつまでも、弱い存在ではないばかりか、親をとうに超えた存在になります。

子どもは自立していき、親の方も年々年をとっていきます。

自身の人生をいかによりよく後悔のない素晴らしい人生にしていくかです。

親の方は、まず自分自身を大切ににできていないのかもしれません。

こちらの記事もご覧ください→ADHDの原因は機能不全家族の虐待やネグレストの環境的要因でも起こる