心配症とは親の思考習慣からなる 原因、克服はADHDの特性にある

心配症とは、性質の違う健常者と発達障害の生存争いに負けた、健常者子供の後遺症である。

親のマイナス思考の言動が子供に擦り込まれておきる心の習慣

親の愛情を受けることが出来なかった子供の心の副作用

親の事情で、幼少期に安心した生活を送ることが出来なかった不安定な心の症状

また、ADHD発達障害親の支配コントロールの養育による子供の自我喪失の現象、である。

これらは、機能不全家族で育ったアダルトチルドレンの人に多い症状である。

不安、心配症とは

何について人は不安になったり、心配になったりするのでしょうか。

お金、生活、仕事、病気、人間関係、将来、と様々です。

しかしどれをとっても人、人間に関係し人につながっていることが分かります。

心配症で不安定の状態では、どれもなかなかうまくいきません。

また、人との関係を考えなくして克服、解消も成り立たないといえます。

心配症とは、人との関係性からおこる現象である。

ストレス、不安に対する習慣、行動

人間関係で辛かったり、ストレスがあるとき、

ADHDの人は、内に入らず外へ向かっていきます。

  • その人間関係をすぐに断つ
  • 他者を責める、他者に当たる
  • アルコール、薬、ギャンブル、浮気、不倫、買い物、に走る、依存する(ADHDは依存性が高い)

心配症な人は反対に、外へ向かわず内に入っていく。

  • 不安が不安をよび、現実に引き寄せる
  • 自信がないので行動できず、不安のまま好転しない
  • 悩み続けるため、不安から解消できない

不安、心配症とは無縁なADHDの特徴

思いついたことを口にする、思いついたら後先考えず行動する

これはADHDの行動特性で多動・衝動性によるものです。

計画性や想像性に欠け人生においても重大な失敗が多い。

そして失敗の原因が分からないため、何度も繰り返していく。

また飽きっぽく好奇心が旺盛、次々に行動をおこしていく。

ADHDの人は回復力も早く、危険を感じず挑戦し続けるパワーがあります。

これらから、共感性や思いやり、恥、罪の意識や感情希薄なことが分かります。

自己本位で他者が意識されない、他人がどうなろうとかまわない

ADHDは、不安や心配症とは無縁であることが分かります。

心配症とは親のネガティブ思考

心配症とは、自身のなさのあらわれである。

過度な心配症は、通常ではない親からの養育が原因。つまり、

不安や心配症とは無縁であるADHD親の他バツ的支配的な養育で、子供の心配症を生じさせる。

人間関係のトラブルや失敗の多いADHD親のストレスが、日々子供に向けられる。

そして子供を自分の思うように支配し、日々責めることが多い。

子供が自分の思い通りにならないとすぐに口に出る。

「何で出来ない、お前はバカだ、どうせ出来ない、やっても無理、それはダメ、あれもダメ、生まなきゃよかった」等の言葉かけである。

幼少期からこの言葉かけを習慣に聞く子供の脳は、ネガティブ思考が出来上がる。

そして一方的な親の指示により、自己形成が育たず自己の確立が出来ない。

大人になり自尊心が低く自立ができない。常に心が不安定で心配症になる。

こちらの記事もご覧ください→心配症はADHD親から受けた短所であり、長所でもある

心配症とは原因も克服もADHDの特性にある

心配症の発生原因も、克服も、ADHDの特性にある。

心配症とは、性質の違う健常者と発達障害の生存争いに負けた子供の後遺症である。

100人に約一人の割合で存在しているということは、人類進化の過程で、サイコパスは今日まで淘汰されることなく生き残ってこられたということでもあります。

つまり、サイコパスの生き方(生存戦略)は、普通の人からすればとんでもないものに見えますが、生存戦略としては意外と有効なのかもしれません。 サイコパス 中野信子 P11~

健常者の子供は、発達障害の子供と違い素直で柔軟性がある。

その子供の人格形成時期、問題の多い発達障害親の養育により子供成長が奪われた。

しかし、大人の健常者の認識レベルに発達障害はかなわない。

逆に、ADHDの果敢に挑戦する行動力とバイタリティー、天才的なひらめきアイデアには凡人はかなわない。

根拠のない不安を心配するのは自身のなさが原因である。

心配症とは無縁のADHDの行動、生き方に克服のカギがある。

こちらの記事もご覧ください→ADHD、アスペルガー親の接し方特徴 大人になれない子供の不幸

心配症の克服

心配症とは、ADHDの自己本位の生き方をならうことで克服につながる、ともいえる。

自己本位なADHDの生き方も、自己のあり方としては本来正しいのである。

しかしそれは、ADHDの情が薄く、他者を理解、意識できない障害特性によるもの。

彼らは、他者に関心がない、寂しさを感じない、そして傷つかない強さと、揺るぎない自己をもつ。

真似て出来るものではない。ではどうするか。

心配症の克服は、まずは失った自信の回復である。

そして、不安を考える習慣を行動することに変えていく。

今は、認知の歪みを修正する認知療法というものがあります。

書籍も出ており、治療は病院の医師やカウンセラーが行います。

こちらの記事もご覧ください→無気力、無関心の原因は発達障害ADHD親の養育にあった



まとめ

適度な心配は、リスク回避に役立つといわれます。

しかし、心配症が長年の習慣である場合、ネガティブ思考で行動ができず、日頃良い結果が得られにくいこともあります。

そうである場合、できるだけ早い時期に克服したいものです。

こちらの記事もご覧ください→うつの生きづらさは大人の発達障害ADHD親の症状が原因である