大人のアスペルガーADHD特徴 発達障害は軽度なほど問題な理由

大人の発達障害アスペルガーやADHDの特徴は、初対面時によくあらわれている。

第一印象は5秒で決まるというが、健常者との違いが大きくあらわれる。

大人の発達障害の人は、面接などでも相手に強い印象、インパクトを与える。

その理由は障害特性にある。

そして脳の働き方が健常者と違う発達障害は、軽度であれば障害がハンデであるどころか独自の能力を発揮している人が多い。

しかし、それはあくまでも一面に限ったことで、それまでには多くの失敗を残してきている。

その影響は自身だけにとどまらず、家族やまわりを巻き込み、その弊害は大きい。

軽度の大人の発達障害の特徴

大人のアスペルガーは、知的能力が高く、独自のこだわり(常同行動)で目標を達成する粘り強さがある。

大人のADHDは、多動から反応が早く、型にはまらず独自のひらめきから感覚的で、常に強いリーダーシップをとる。



初対面の際のアスペルガーとADHD

発達障害の人は軽度であれば、健常者の人と殆ど見分けは尽きません。

しかし、アスペルガーやADHDの人は初対面で、独特の個性と強烈なインパクトを残します。

それはその人の印象やアピール性です。

常に迷いのない臆さないその態度は際立っています。

言いかえれば、隠そうとも、つくろおうともしない素の自分があります。

もちろん態度だけではありません。

発達障害の人は、話すことがストレートで思ったことをそのまま口に出す。

物事の本質が分からず好き嫌いをよく口にし、態度にもはっきり表します。

なので、よく相手を不愉快にさせたり怒らせたりしてしまうことがあります。

そして、大抵の人は初対面で、相手をよく捉えようと人物に注意が向きます。関心)

もしくは、相手に好印象になるようふるまったり、相手に配慮したりします。

しかし発達障害の人にはこのどちらもありません。

(相手が関心のある異性の場合は違ってくる)

アスペルガーの人は特に、人には無関心で不愛想です。

それはなぜなのでしょうか?

単にその必要がないからといえますが、発達障害の人は、人に影響を受けない確固たる自分があり、日頃から臆さず自分を前面に出す。

こうした臆さず堂々とした態度がプラスに働き、ADHD、アスペルガーの人は魅力的です。

ADHDの積極性や、アスペルガーのクールな面など、発達障害の人はよくモテるといわれます。

しかし、裏返して言えば、注意がいかず(注意欠陥)無神経で恐れ知らずです

アスペルガーの人は相手に視線を合わせず、よく違うところを見て会話をします。

相手は自分が嫌われているのかと思うくらい、不自然です。

ADHDの人は、場や相手のことを考えず話をし、共に一方的な面が目立ちます。

話が主に自分の話であったり、軽い自慢や自己アピールがあります。

初対面からそうなので分かりやすく、極端になると、分からずにいつまでも話が途切れない人もいます。

発達障害の人は共通した行動をとる。

こちらの記事もご覧ください→特徴の違うADHDとアスペルガーの併発とは?分かりにくい診断の原因

アスペルガーとADHD共通の特徴

アスペルガーの人は人見知りで、ADHDの人当たりが良く正反対のようにみえますが、共通点があり、共に人自体に関心がありません。

ADHDの人は一見そう見えませんが、自分の話ばかりで人の話はあまり聞けず、長く一緒にいると、いつも自己都合であることがみえます。

大人の発達障害の人は、人に無関心で常に自己主張自己実現が先行する。

関心が、アスペルガーの人はに向かい、ADHDの人はに向いています。

このことは、自己他者認知に欠ける発達障害アスペルガーとADHDの人の特徴です。

人との関りにおいて家庭や職場で、トラブルが多くなります。

そして、意外にも軽度であるほど問題が大きい。。

発達障害は軽度であるほど問題な理由

問題とは、アスペルガーの人のこだわりや、ADHDの人の多動です。

発達障害の特徴であるこだわりも多動も、普段の生活での症状で、毎日あらわれる行動です。

毎日その行動でないと気が済まなく、落ち着かかない。

更にはその行動に磨きがかかり、完璧主義になりやすい。

二次障害が併発しやすく精神的に不安定で、子供や妻、部下に強いることも多い。

ADHDの人の多動は、落ち着きがなくせっかちで、キレやすい。

アスペルガーの人のこだわりは、毎日同じ行動を繰り返し、融通が利かない

軽度であれば、健常者にない独自の才能を生かして活躍し、

アスペルガーの人は知的能力が高く、地位も高くて業績を残している人が多い。

しかし、上司や親や姑など、自分の上に立つ立場の人になった場合は大変です。

キレやすく、人をバカにしたり、人を支配しやすく、このことは、認知や自己抑制に関係します。

一人よがりで、他者に配慮が欠ける発達障害の人が人の上に立つと支配的で相手を責めやすい

自己尊大で、相手の存在を認めないパワハラなどはいい例です。

相手をとことん責める傾向があり、アスペルガーの妻がカサンドラ症候群という疾患になることで知られています。

夫との情緒的な心の交流がないアスペルガーの妻が、自覚のないアスペルガーの夫に追い詰められていきます。

家庭や職場で、こうした問題の原因がよく分からず、虐待やDV、パワハラがあるのです。

こちらの記事もご覧ください→ADHD、アスペルガー併発 特性を活かす仕事と避ける仕事 適職を考える

まとめ

発達障害は、テレビやネットでもよく取り上げられるようになりましたがまだまだ他人事です。

全体から見ても、自己認知できている人は少数でしょう。

その原因は、差別につながる問題であるため、こうした機会が妨げられていることもあります。

しかし、このことは本人や家族にとっても二次障害に繋がりやすく、早急に防いでいくべき重要な問題なのです。

こちらの記事もご覧ください→ADHDやアスペルガー、併発した女性はどういう人?職場や家庭での症状は?