コミュ障の大人アスペルガー の特徴 恋愛、結婚の克服法はあるか?

大人のアスペルガーの人は、

  1. 恋愛相手に気持ちはあるのだが、相手に伝わらない
  2. 恋愛や結婚に対して、真剣に考えているがうまくいかない

と感じているようです。

そのようになってしまう原因はアスペルガーの特徴にありますが、克服法はあるのでしょうか。

アスペルガーの人が、恋愛や結婚をしたいと思う理由からまず考えてみます。

アスペルガー 恋愛、結婚をしたい理由

1 自分は相手のことを本当に好きでしょうか?

そうであるなら相手のどういうところが好きでしょうか?

相手を好きでいつもそばにいてほしいと思うか

もしくは自分のしたいことを相手に受け入れてほしいだけ

2 恋愛下手で恋愛をしたいことが理由ではないか?

結婚が出来なさそうだから結婚してみない、何とかなるだろう

相手のことより、結婚という形式だけにこだわっていないか?

恋愛、結婚をしたいと思う理由は、とても重要です。

恋愛、結婚がうまくいかなくなると、なぜ恋愛、結婚をしたのか分からくなることは誰にでもあります。

純粋にその人を好きだと思っていたとしても、単に相手に自分の欲求を押し付けているだけの一方的な形もあるからです。

特に結婚の場合は恋愛とは違い、好きな気持ちだけでも成立しないことが多だあります。

そもそもの恋愛、結婚した理由こそが、後の結果の原因として決定的になります。

恋愛、結婚する動機、理由を自分でしっかりと確かめてみることです。

そして、恋愛、結婚は多くの人にとっても、自分とは違う他者を理解する能力が求められます。(他者認知は最も高度)

もちろんそれだけではありません。精神的な大人であることが長続きする要因になります。

片方が受け入れる、もしくは我慢を強いられているという関係も中にはあります。

大人の定義とは

大人の定義とは、自己も他者も尊重出来ること。

自己だけはもちろんですが、他者だけを尊重するも、また違います。

大人の定義とは、長い目でみてこんな人です。

1 イライラせず、不機嫌にならない、怒らない人

このことを理解し、常に自分の感情をコントロール、自己抑制することは以外に難しいことです。

小さなことのように見えて、不機嫌であったり怒ることは、人を不幸に落とす最大の原因です。

2 人の話をしっかり聞ける。

誰にでもできそうで普通のことのようですが、以外にそうでもないです。

なんとなく聞く、ボーと聞く、話半分しか聞いてない、聞いてるふりする、違うことをしながら聞く、などがあります。

人の話をしっかり聞くということは、きちんと相手を受け止めるということで、

自分のこと以外に、心に余裕がなければ落ち着いて相手の話を聞くことなど出来ません。

ひどいときには、全く聞いてないこともあります。

大人のアスペルガーである発達障害の人は、この1と2どちらも大変苦手です。

こちらの記事もご覧ください→ADHDやアスペルガー、併発した女性はどういう人?職場や家庭での症状は?

アスペルガーの恋愛、結婚がうまくいかない原因

それは、発達障害であるアスペルガーの障害の特徴にあります。

障害であることを自己認知し、その特徴を十分に知ることで原因を理解することです。

恋愛、結婚がうまくいかない原因が理解できなければ何度でも失敗を繰り返してしまいます。

辛い経験ばかり積むことになれば、自分に自信が無くなってしまいます。

アスペルガーの障害特性とは

1 人に関心がなく他者認知に欠ける。

どうしても、自己中心的な言動になってしまい、相手に顰蹙を買うことが多くなります。

付き合うパートナーは、アスペルガーの人の一方的な言動に、一緒にいても寂しさを感じたりします。

アスペルガーの妻が、カサンドラ症候群という疾患になることは有名です。

恋愛、結婚に限らず人間関係は、気持ちの交流がないと交際は長続きしません。

2 こだわりが強い

こだわりは、自分のことだけで終わらず、相手に対してもそれを求めたりします。

こだわりは、自由な考えの反対を意味し、人付き合いにおいてマイナス要素になります。

アスペルガーの人の、怒りやすさはこだわりが原因になっています。

1,2のことは、障害の特徴をよく知ることで、ある程度カバーできるといわれます。

アスペルガーの恋愛、結婚に克服法はあるか

恋愛、結婚がうまくいかない原因が分かれば、恋愛、結婚がうまくいくようになるかは少し別のようです。

アスペルガーの人が自分の障害の特徴を知り、相手と気持ちを交流することになります。

そのことに負担がないか、続けられるか、自分の人生にそのことが重要であるかです。

アスペルガーの人は、人との関わりに楽しさや喜びを感じていません。自分をおさえてまで恋愛、結婚を求めるかです。

結婚に関してアスペルがーの人にとっては悲劇にもなりかねません。

パートナーに十分に理解してもらい、自身も努力を惜しまない覚悟を持つことも一つ、

もしくは、自分の特徴を十分に発揮して生かすことのほうが幸せといえるのかもしれません。

それこそ常識に捉われないアスペルガーの人の本来の生き方なのかもしれません。

常識とは、大多数の定形発達の人の基準に合わせた分別、規律なわけですから。



まとめ

アスペルガーの人をはじめ発達障害の人は、自分の問題に気付くことがなかなかできません。

自分の行動を改めることが出来ないので、同じ過ちを繰り返してしまうことがあります。

障害に理解があり、適切なアドバイスができる人が傍にいることが望ましいです。

生きづらさを抱えているならば、まず専門の医師に相談し治療を受けてみることです。

こちらの記事もご覧ください→特徴の違うADHDとアスペルガーの併発とは?分かりにくい診断の原因